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2010年3月21日 (日)

『NINE』

先日、陽気でおバカなラテン・ムービー『ルドandクルシ』を観た際に、「私たちには踊りが足りないと思うの」(『スイートリトルライズ』の中谷美紀風で←しつこい)と悟ったわたくしと同志・T女史。遺憾ながら自分で踊ってるヒマはないので、ムッチムチでぱっつんぱっつんの美女が踊ってる映画『NINE』を観てきました。ええ、そんな理由です。

まずは、なに?今年で76歳?!ソフィア・ローレンの驚異的なナイス・プロポーションと皺ひとつないお顔のコワさ美しさに圧倒されます。

オリジナルのフェリーニの『8 1/2』(1963)は、観ていた方が比較ができるという点で色々と面白いかもしれませんが、もう『NINE』はこれはこれでミュージカルとして楽しんじゃった方がよろしいのではと思います。『8 1/2』って、主演のマルチェロ・マストロヤンニの愛嬌のある魅力も手伝ってわりと軽妙に進んでいくけれども、結構内省的な、特に後半は心理描写がすごい映画じゃないですか。『NINE』にあれを求めてはダメかと。←ダニエル・デイ=ルイスでされても怖いし。(ただ、イタリア人の宗教観は予習しといた方が楽しめるかと思います)

ミュージカル化してしまったのならば、パーンと美女の熱唱&ダンスで楽しませてもらってheart02(おっさんかよ)ドラマのところはダニエル・デイ=ルイスにがんばって苦悩してもらう、と。しかし、どうしても彼がイタリア人に見えないところが最大の欠点かしら。

女優陣はお見事です。もうペネロペの色っぽさは想定の範囲内に掛ける1.2倍くらいなんだけど、ファーギー!!正直演技という演技はしてないっす。でも、あのグイドに“おとなの女とは何ぞや”を教えた迫力のパフォーマンス。さすがです。

NINE Music NINE

アーティスト:サントラ,マリオン・コティヤール,ダニエル・デイ・ルイス,ファーギー,ノイゼッツ,ケイト・ハドソン,グリフィス・フランク,ペネロペ・クルス,ジュディ・デンチ,ソフィア・ローレン,ニコール・キッドマン
販売元:ユニバーサルインターナショナル
発売日:2010/03/03
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コメント

俺、この映画まったく合わなくて乗れなかったんだけど、ソフィア・ローレンとファーギーは確かに見ごたえあったね~。ま、女優を観に行く映画としては最高かもね。

あら、ブランデーグラスさんはダメでした?これ。ま、女優を見せる映画になってましたよね。『81/2』はまさにマストロヤンニの映画!って感じでしたけど。

女目線だとこれ、サンプルがいっぱいあって鑑賞後のネタに尽きません(笑)。なんかマリオン・コティアールのお芝居には涙が出ます(ストリップんとこもサイコー)。

そか、俺女性目線ゼロのクソオヤジなもんですからすいませんorz
自分で書いた日記ではボロクソ言いましたけど、別に面白くなかったわけではないのよ。ミュージカルとしていかがなもんかと。

俺もマリオンが一番素敵に思いましたよ。ファーギーはいいけどもうこのミュージカルのキャラじゃなくファーギーそのものでしたな。

まあ、人それぞれ好みがありますからそれはそれで。私がイーストウッド苦手なように(笑)。

ま、『NINE』は正確にはミュージカルではないですよ。豪華俳優陣ががんばったミュージック・ビデオとして楽しいかと。

クソオヤジ目線ね~。『81/2』はどうですかね。あれはもっとグイドの内面世界が掘り下げられてくドラマで(でも可愛いんですよね)女たちはお飾りなんですが、ご覧になられてたらご感想をそのうち。私はなかなか引き込まれましたなあ~。

恥ずかしながら、『81/2』観てないのす…。いや事前に観ようと思ってたんだけど近所のレンタル屋においてなくて。
よこちゃんさんが貸してくれないかな(笑)

なるほどね~。わたしはひたすら男の妄想に付き合わされているみたいで、途中で愛想尽かしたという感じで、マリオンの心情に近かったかも。

個人的にはケイト・ハドソンが歌う映画オリジナルの歌が一番好きだけど、ケイト・ハドソンっていうのがやや難点・・・。彼女がこんなに歌上手かったんだな~と感心する一方、わたし、彼女の顔があまり好きじゃないの・・・。何となく品がないというか、安っぽい女の匂いがするのよね(←自分のこと、棚に上げての発言です)。

ケイト・ハドソン、分かります。彼女のママは好きですが。しかし、『NINE』ではケイトの役が一番Bitchだったんで、合ってたのかも(またこれも失礼)。「Cinema Italiano」は、というかこのサントラ、しっかりiPodに入ってます、はい。

男の妄想ね~。なんだか、マストロヤンニがやると「もう~ダメね~」ってなんか許せちゃう独特の甘さがあるんですけど、ダニエル・デイ=ルイスはマジで腹たってきますね(笑)。ハビたんで見たかった気もするです。

うふふ・みなさん盛り上がってるなあ
そんなに批判するほどひどいとも思わなかったけどなあ。なんでみんなそんなにケナスのかなあ。みんな、もっとアモーレな気持ちで観てあげようよ!

けいたろうさん

ね!ラテン寄り(変なカテゴリー・・・)の私としては、十分楽しめたのですが。ゴージャスな俳優人が歌って踊るだけでも楽しいし。

私は『81/2』に出てくるグイドの妄想シーンで、女たちが一つ屋根の下、共同生活しているところが妙にツボなんですけど、いかが思いますか?「歳をとったら2階」とか随分ヒドイですけど、なぜか許せてしまうあの殿方って一体・・・。

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