2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 『ニューヨーク、アイラブユー』×這い上がる女 | トップページ | 『ハート・ロッカー』 »

2010年3月 6日 (土)

『ルドandクルシ』

~(いまのとこ)今年ぶっちぎり№1のダメ男ペア~

ぶらぼー。

『天国の口、終りの楽園。』で、笑えるレベルを超越し、呆れてしまうおバカな(それが可愛いという意見もある)少年名コンビを演じたガエル・ガルシア・ベルナル×ディエゴ・ルナが、よりダメ男っぷりに磨きをかけて再びダブル主演している『ルドandクルシ』を見てきました。ダメ男、いや失礼、ディエゴ・ルナLOVEheart01の某女史と一緒に。いや~、予想はしていたけれど、アホでいいね~sun

メキシコの田舎のバナナ園で働くオトン違いの兄弟(ガエル&ディエゴ)はサッカーが大好き。ある時、スカウトの目にとまり、2人ともメキシコ・シティのチームに入ってセレブになっていくんですが・・・。タイトルの「ルド」というのはディエゴ君演じる兄のあだ名で、「タフ」という意味。一方、「クルシ」は弟のあだ名で「ナルシスト」という意味なんだけれど、もうタフとナルシストが揃っておバカなので、その救いようのなさは分かっていただけるか、と。

ルドの方はギャンブル大好き男で、そのうち大変な額の借金を抱えるように。クルシはお色気ムンムンの美人TV司会者との恋に夢中でプレーの方は絶不調。ついでにクルシは「俺は歌手になる」という大志(?)も抱いており、一時の人気に乗じて歌とPVを発表するのですが、そのPVが超見モノです。「ガエルよ、“メキシコのアイドル”も終にここまできたか」という感じ。DVD売ってたら買います、はい。

と、終始ハイテンションなやり取りで(メキシコってそうなのか?!)、いつだって下ネタ全開で(メキシコってそうなのか?!)、ゆる~くおおらかなストーリー展開で(2人の境遇はかなりシリアスよっ)で、十分笑わせてくれるけれども落とすところはしっかり落とす。つまるところは、2人はオトンが違っても(=いくらオカンがビッチでも)、いや、ひょっとしたら他の兄弟姉妹のオトンも全員違っても、皆お母ちゃんが大好きで、家族を愛してるんです。そこに帰結するんです。なんやかんや大騒ぎ、無意味なくらい大騒ぎしても、結局は愛!いいね~ラテンやね~(←書いてる本人意味不明)notes

ガエル×ディエゴのコンビ、2人そろってヴェネチアでマルチェロ・マストロヤンニ賞(最優秀新人賞)を受賞した『天国の口、~』の時もそうでしたが、一緒に戯れているシーンが地でやってるように見えて仕方ありません。それもそのはず、子どものころから幼馴染で、一緒に芸能界に入り、05年には映画製作会社をともに立ち上げております。ディエゴ君なんて、ほんままだムチムチ初々しかった頃のロモーラ・ガライと踊りまくっていた『ダンシング・ハバナ』といい、ショーン・ペンの彼女(?)やってた『ミルク』といい、すっかりダメ男キャラがはまってしまっておるのですが、本当は母国メキシコの貧しさや映画産業について真面目に考えるしっかりした青年なのであります。パパやしね。

んで、密かに楽しみにしているのが、おバカは仮面、素顔は社会派のガエル×ディエゴがともに製作総指揮に携わった初夏公開予定の映画『闇の列車、光の旅』です。米国への不法移民やギャングの存在、中南米の厳しい現状を描いたロードムービーとのことで、既にサンダンス映画祭などで高い評価を得ています。

ラテンが熱いです。長々と書きましたが、何やら胸騒ぎを覚えた方、とりあえず『ダンシング・ハバナ』、いっときましょう。

ダンシング・ハバナ [DVD] DVD ダンシング・ハバナ [DVD]

販売元:エイベックス・トラックス
発売日:2005/12/21
Amazon.co.jpで詳細を確認する

なんだか近頃「黒い」私と、「深い部分から疲れている」という某女史。このご機嫌なラテン・ムービーを見るにあたり、「わたしたちには“踊り”が足りないと思うの」(中谷美紀風で願う)ということで意見が一致しました。そのうち踊りだすかもしれません。

« 『ニューヨーク、アイラブユー』×這い上がる女 | トップページ | 『ハート・ロッカー』 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/524658/33661738

この記事へのトラックバック一覧です: 『ルドandクルシ』:

« 『ニューヨーク、アイラブユー』×這い上がる女 | トップページ | 『ハート・ロッカー』 »