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2009年12月 7日 (月)

『海角七号‐君想う、国境の南‐』

~寒い季節、これで暖まってくだせぇ~

12月26日よりシネスイッチ銀座他で上映される『海角七号-君想う、国境の南-』。タイトルだけでは何のお話だかよく分からないこの映画。ぜひ見てみてね!ということでご紹介。

公式サイト⇒http://www.kaikaku7.jp/

本作は昨年夏に台湾で公開され、台湾歴代興行成績2位というヒットを飛ばしました。(ってことは、中華圏において軽く『レッド・クリフ』超え。凄っ)

60年以上前、敗戦にともない帰国することになった日本人の青年教師(中孝介)が船上で綴った7通の手紙。宛先は日本統治の終わりとともに無くなった住所「海角七号」。宛名は同じように使われなくなった日本名「小島友子」。

郵便配達のアルバイトをしている主人公の青年・阿嘉は、宛先不明のこの手紙が入った包みを見つけ、なんとなく手元に置いておきます。そんなとき、阿嘉の住む台湾最南端の小さな村で、日本人歌手(これまた中孝介)のコンサートが開かれることに。そして、その準備を任された日本人女性・友子がやって来ます。

「前座は地元バンドで!」ということで、阿嘉を中心に即席凸凹バンドが結成されるのですが、これがとんでもない面々の集り。友子さんはブチ切れて阿嘉と衝突。でも、なんだかお互い気になる…。とまぁ、わりとありがちなラブストーリーに発展していくわけですが、時代を超えた2人の「友子」の想いの行方と、暖かな台湾南部の風景をバックに響く歌声が胸に沁みる作品です。

これ、中孝介の美声が良いんですね~。けど、非常にもったいない使われ方をしている(泣)。日本公開版ではもっとソロパートが増やされていたりするんでしょうか?DVDでもう見ちゃいましたが、確認のためにも劇場へ足を運びたいと思います!そしてまだ知名度の高くない歌手ですが、中国に縁のある人の間ではわりと有名。目をつけておいて損はないです。

「現在の」友子役は、日本ではまったく無名ですが、本作によって台湾でブレイクしちゃった田中千絵さん。同じ日本人としてがんばっていただきたい女優さんです。(ただ、中国語だったせいか、お芝居がイマイチなのよねsweat02

で、阿嘉役の范逸臣(ファン・イーチェン)。台湾の人気歌手で、私好みではないですがなかなかのイケメンです。うちのマブダチ(死語)T嬢は彼に溺れてます(ばらしちゃった☆)。ダメ男感と郵便配達の作業服姿がたまらない(?)そう。女子要チェック…か?(ちなみに彼、数年前に韓国映画『猟奇的な彼女』の主題歌「I Believe 」中国語カバーを歌って中華圏で大ヒットしました)

たいした盛り上がりのあるストーリーでもなければ、特別よくできた映画というわけでもないのですが、「台湾へ行ってみたい!」と思っちゃうこと請け合い。

歴史的に日本が過去に行ったことは恥ずべきことであると思いますが、一方で日本と台湾、深い結びつきがあることも感じさせてくれる一本。こういった題材の作品が台湾で大ヒットしたということに、ぜひ注目し、何か考えていただきたいな~と思います。

また、複数の友人から「昔の」友子さんが私に似ている、との感想が寄せられているのですが…(顔、南国系なもんでcoldsweats01)。もちろん、役者さんは見目麗しく、大変失礼な話でございます。本作を鑑賞される暁には、そのへんも検証してきてください。ついでに。

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コメント

中孝介さんの声には本当に癒されます。
前職でお会いしたことがあるのですが、
お人柄もとてもステキな方でした。
私も映画館に行こ~っと!!!

まだ編集中の記事にコメントを寄せていただき、一瞬焦ったわ~。中さんの「野ばら」、素敵です!なんだったらDVDも貸出しますので言ってね!

似ている…(思い出し中)…かも。
いやぁ、髪型のせいかも。

トニー田中の娘さんなんですってね。私の世代にとってはトニー田中といえばカリスマヘア・メイクアーティストでした。
ちょっと酒井法子ににているな、と。
この手の顔が台湾の人にとっては日本のかわいいなのかな。

そうそう、トニータナカの。私はてっきり、最近多い何故か「中国で女優になりたい」と海を渡った日本人女性が成功した例かと思ってしまいました。

酒井法子がなぜ受けたのかよく分からないのですが、「優しそう」「貞淑そう」「純粋そう」という日本人女性に対する憧れ(?)みたいなものがあちらの男性にはあるみたいですね。裏をかえせば、それだけ中国女性は強い、ということでしょうか…。

この映画、随分前から噂は聞いてたんだよね。面白そう、というんじゃなくて興味深いな~と思ってた。
クリスマスが終わった26日から上映ってのも落ち着いた感じでいいっすな(笑)

地味な「正月映画」ですね。妙に懐かしい気持ちにさせてくれる、なかなか良い映画ですよ。

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