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2009年11月24日 (火)

東京FIMeXオープニング作品『ヴィザージュ』

~ルーヴルだろうが何処だろうが、ツァイ・ミンリャンはツァイ・ミンリャン~

フィルメックス自体は21日からスタートしていますが、22日の開会式に引き続き上映されたオープニング作品『ヴィザージュ』の上映後Q&Aを取材してきました。

公式サイトにアップされておりますので、どうぞ。⇒http://filmex.net/mt/dailynews_2009/2009/11/qa_2.html#more

もちろん作品も見てきましたが、いやいや、ツァイ・ミンリャン(蔡明亮)監督はどこで撮っても素敵なヘンタイ色全開で良いですね~。この最新作は、なんとルーヴル美術館から「収蔵品」として収める映画を撮って欲しいというオファーのもと製作された映画で、ロケの約7割はルーヴルの内外を使っているとのこと(もちろん無償提供!)。

なのに蔡監督が撮ると、言われなきゃルーヴルだって全然分からない…。

さすがっす。

ストーリーをつかもうとするのは間違いで、「もう五感で感じてくれ!」的な映画。しかし、ものすんごいゴージャスです。出演者からして名作『大人は判ってくれない』のジャン=ピエール・レオやジャンヌ・モローら大物はじめ、私ご贔屓のマチュー・アマルリックが蔡監督作の常連リー・カンション(李康生)と絡んであんなコトやこんなコトまで……。すごい、凄すぎます。台湾だろうが、フランスだろうが、ルーヴル美術館収蔵品だろうが、蔡監督は蔡監督なんだってことがよーくわかりました。

会場では偶然にも巴里映画シネマスクール「映画制作ベーシック」の杉原先生とお隣の席に。見終わった後「いや~、何がなんだか良く分かりませんが、すごいゼイタクな映画ですね~」と興奮してヘラヘラ浅はかな感想を口走っていたら、「トリュフォーへの完璧なオマージュ。傑作です!」とぶぁっさり斬られました。す、すみません、ヌーヴェルヴァーグ、勉強してきます…。

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