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2009年11月

2009年11月29日 (日)

無事に講座修了

ひっそり受講していた日本エディタースクールの通信講座「雑誌編集入門コース」を無事修了しました。

6ヶ月とか、受講期間を決められて追い込まれると頑張れるようです。

そして意外と「講座」とか「資格」好きかもしれません。何気に旅行業務取扱管理者(しかも総合の方)も持ってます。旅行会社の独立開業をお考えの方はご相談ください(嘘)。

2009年11月27日 (金)

ロウ・イエ監督トークイベント取材

~アングラ・チャイナパワー~

東京フィルメックスのイベントで丸の内カフェにて行われていた「水曜シネマ塾」。中国のロウ・イエ監督によるトークイベントの取材にいってまいりました。

映画祭HPにアップされた記事はコチラ⇒http://filmex.net/mt/dailynews_2009/2009/11/post_18.html

もう今年は「このトークの取材に入れたら他はいいや!」ぐらいの勢いだったので気合いを入れて行ったのですが、もうね~ちょっと。監督、マジメすぎて話が平坦なんだよね~(汗)。実は最新作の『春風沈酔の夜(英題:Spring Fever )』含め、『ふたりの人魚』以外ロウ・イエ監督の作品ってあまり面白く見たことないんですが、なぜだか分かった気がするわ……。

とはいえ、中国政府から映画製作禁止処分を受けてなお、アンダーグラウンドで製作をつづけている監督の考えや、その他諸々、盛りだくさんのお話が聞けて非常に有意義でした。

しかし、あの日の観客は結構「中国オタク偏差値」が高かったと見た!東京フィルメックスのプログラムディレクター市山尚三さんとロウ・イエ監督との間で、たいした説明もなしに、“第6世代監督”とか“中国の地下映画”とか“ロウ監督の活動禁止処分”とかいう話がばんばん展開されていっても、何食わぬ顔でフツ-についていく姿に感服いたしました。しかしリポートを書く側としては、中国に興味のない読み手には何が何やら分からんハズだと思いつつ、少々困惑sweat02

先日Q&Aを取材したツァイ・ミンリャンがマレーシア生まれ、台湾でキャリアを積んできた南国和尚風なのに比べ、ロウ・イエは湿度の高い中国大陸の華東地域で育った詩人のようなイメージなのよね・・・。

華人にとっては屈辱的な例えかもしれませんが、私がお2人に日本名をつけるとしたら

ツァイ・ミンリャン⇒大山照男

ロウ・イエ⇒小川哲男

・・・だな。そして絶対に商業映画は撮らない2人だ。

2009年11月24日 (火)

東京FIMeXオープニング作品『ヴィザージュ』

~ルーヴルだろうが何処だろうが、ツァイ・ミンリャンはツァイ・ミンリャン~

フィルメックス自体は21日からスタートしていますが、22日の開会式に引き続き上映されたオープニング作品『ヴィザージュ』の上映後Q&Aを取材してきました。

公式サイトにアップされておりますので、どうぞ。⇒http://filmex.net/mt/dailynews_2009/2009/11/qa_2.html#more

もちろん作品も見てきましたが、いやいや、ツァイ・ミンリャン(蔡明亮)監督はどこで撮っても素敵なヘンタイ色全開で良いですね~。この最新作は、なんとルーヴル美術館から「収蔵品」として収める映画を撮って欲しいというオファーのもと製作された映画で、ロケの約7割はルーヴルの内外を使っているとのこと(もちろん無償提供!)。

なのに蔡監督が撮ると、言われなきゃルーヴルだって全然分からない…。

さすがっす。

ストーリーをつかもうとするのは間違いで、「もう五感で感じてくれ!」的な映画。しかし、ものすんごいゴージャスです。出演者からして名作『大人は判ってくれない』のジャン=ピエール・レオやジャンヌ・モローら大物はじめ、私ご贔屓のマチュー・アマルリックが蔡監督作の常連リー・カンション(李康生)と絡んであんなコトやこんなコトまで……。すごい、凄すぎます。台湾だろうが、フランスだろうが、ルーヴル美術館収蔵品だろうが、蔡監督は蔡監督なんだってことがよーくわかりました。

会場では偶然にも巴里映画シネマスクール「映画制作ベーシック」の杉原先生とお隣の席に。見終わった後「いや~、何がなんだか良く分かりませんが、すごいゼイタクな映画ですね~」と興奮してヘラヘラ浅はかな感想を口走っていたら、「トリュフォーへの完璧なオマージュ。傑作です!」とぶぁっさり斬られました。す、すみません、ヌーヴェルヴァーグ、勉強してきます…。

2009年11月19日 (木)

記事が載りました

Webサイト「環境goo」に八丈島の食について書いた記事がアップされました。

こちら⇒http://eco.goo.ne.jp/food/nippon/interview/15/index.html

パート1となる今回は「クサヤ」について。来月あたり、その他の郷土料理や島酒について書いたパート2がアップされる予定です。

取材は念頭になく、「やっほー、夏休みだぜsun」なのりで楽しんでしまったショート・トリップ&見学だったので、書き流しちゃってる感が否めないのは目をつむってください……sweat01

2009年11月14日 (土)

『ジャック・メスリーヌ』

~どうか2本がんばって!!

すっごい面白い映画なのにえらく地味に公開されている『ジャック・メスリーヌ』。「Part1ノワール編」「Part2ルージュ編」と2本頑張って見なけりゃならず、合わせると4時間ちょっと、という『沈まぬ太陽』以上に強力な作品なんですが、個人的に大推薦です。

私は昨年の東京国際映画際で見ました。そのときの感想はコチラ。途中10分程度のブレイク・タイムをはさみ、一気に見たのですが、まーったくダルくならない!主演のヴァンサン・カッセルがむちゃくちゃカッコいいです。もともと、こちらも「パブリック・エナミー№1」というタイトルだったんですが、来月公開のジョニー・デップ主演作『パブリック・エネミーズ』にもってかれちゃいましたね……。

ジョニデさんの方の“公共の敵”は根っからの悪党ではなさげですが、ジャック・メスリーヌはマジ凶悪犯です。でもカッコいい。まったく褒められた人間ではないのですが、彼なりの美学とカリスマ性を持っている。なんなのですかね、これは。共演陣でも、これまた大好きなマチュー・アマルリック(『潜水服は蝶の夢を見る』)らがいい味出してます!また、60~70年代のフランスの雰囲気も素敵です。

2009年11月12日 (木)

『ジェイン・オースティン 秘められた恋』

~わりと好きなのよね~

ジェイン・オースティン 秘められた恋』の感想を、これまた巴里映画さんのブログに書きました。

こちら⇒ http://pariseiga.blog46.fc2.com/

柄に似合わず、わりと好きなのよね。ジェイン・オースティン。

で、映画も直球のラブ・ストーリーだったのですが、不覚にも泣かされました。私にもまだまだ乙女の感性が残ってたってことね(ホッ)。

しかしこの手の作品って、殿方が見ても泣けるものなのかしら?女性陣が『レスラー』見て涙するのが難しいように(まあ、泣いた人も多いでしょうけど)、やっぱ苦手かしらね~。ご覧になった方がおられましたら、感想お聞かせください。

2009年11月 3日 (火)

今年も西島秀俊さん

~(衝撃!)『ブリスフリー・ユアーズ』トークショー~

もうじき東京フィルメックスですよ~!!

ラインナップ的には東京国際映画祭より断然こちらの方が良い!どれもこれも見たくて衝動退職(そんな熟語ありません)したくなります。今年は中国政府から“追放”状態のロウ・イエ監督が審査員というのも個人的には非常に楽しみです。接近したいです(←誰か止めて)。

Filmex2009_16060

昨年に引き続き、今年もデイリーニュースの取材・記事作成をお手伝いさせていただくことになりました。

で、早速先週末の10月31日。シネマート六本木で行われたプレイベントの俳優・西島秀俊さんのトークショーを取材してきました!

詳しくは公式サイトの「デイリーニュース」から⇒ http://filmex.net/mt/dailynews_2009/

実は昨年も西島さんのトークイベント、立候補して取材してるんですね~。コチラ

きっと映画祭事務局の人に「あの人、西島秀俊のファンなんだ・・・」って思われてるだろうなあ(汗。今年はほんと、偶然ちょうど空いてる日が当たっただけなんだけど・・・。

しかししかし、西島さんって非常にナチュラルで脱力系(?)の方なんですが、さりげない受け答えに気が利いていて、頭の切れる人だとお見受けしました。

ところで。このトークショーは第3回(02年)のフィルメックスで最優秀作品賞を受賞したタイのアピチャッポン・ウィーラセタクン監督作『ブリスフリー・ユアーズ』上映後にあったんですが、こんれが凄い映画なのっ(おすぎさん風でお願い)。ストーリーは説明不能。タイとミャンマーの国境近くにある森の中が主な舞台なのですが、なかなかの衝・撃・映・像です。乙女(←誰や)の口からは言えません。でも何かが良いのです。摩訶不思議。癖になりそう。

2009年11月 1日 (日)

『南京!南京!』リベンジ、成る

~しつこい~

Photo

『南京!南京!』最後まで見終わりました~(感涙sweat02。すのじさん&開発区でDVD物色してくだすったジミーちゃんさん、ありがとうございます!非常感謝。この感激は映画によるものか、「おあずけ」状態が長かったからかは、もはや分かりませんっ。

でも大変見応えのある作品だったことは確かです。ほんま、東京国際映画祭も『永遠の天』をコンペ部門に入れてる場合とちゃいまっせ(お好きな方にはゴメンなさい)。

陸川監督は、『ココシリ』でも無人自然保護地域を舞台に密猟者と民間パトロール隊の追走劇を綿密な準備のもと非常にリアルに描いていましたが、採算とか収益とかあんまり考えない人なんでしょうか??『南京!南京!』も完成までに4年もかけてます。日本人の自分から見て、少なくとも過去に中国で作られたこの手の映画と比べて客観的に(というか、むしろ日本人目線)、周到に研究した上で撮られたことがよく分かり、ゆえに中国国内では「日本人寄り」だと批難する声があったというのも頷けます。監督に「殺害予告」まで届いたそうなので、まったくアブナイ橋を渡ったもんです。

とはいえ、非常に完成度は高いと思います。ほんとに日本で公開されるのかな??いろいろ議論は起こると思いますが、ぜひ公開して欲しいです。まずは考えることから、相互理解は始まりますから。

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