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2009年10月10日 (土)

『リミッツ・オブ・コントロール』

~なんですか?この既視感は~

ある孤独な黒人男性が、「自分こそ偉大だと思う男を墓場に送れ」という「?」な任務を与えられ、スペイン中を巡る摩訶不思議なロードムービー『リミッツ・オブ・コントロール』。ジム・ジャームッシュ監督4年ぶりの新作、というよりも、10代(だったのね~!)の時に同監督の『ミステリー・トレイン』でハリウッド映画デビューしていた工藤夕貴がまた出てます、って言った方が日本人的には興味をひかれるのでしょうか。

とにかく、ストーリーがあってないような映画です。次々と謎の人物が現れて、まるで無駄話のような意味不明の言葉とマッチ箱に入った暗号を残していく。それを頼りにひたすら任務遂行だけを目的に、出口の見えない海路をただ漂わされているかのように見える主人公。でも、彼自身は眠る・起きる・太極拳・カフェで2杯のエスプレッソを頼む・・・と完璧にコントロールできている。その二重構造が面白い。

あとやっぱり映像が素敵です。撮影監督クリストファー・ドイルならではの浮遊感。夢の中で見た風景のような懐かしい感じがするんですね~(※危険:映画の性質上、満腹時に見るとほんとに夢の中へってことになりかねないさ)

クリストファー・ドイルといえばウォン・カーワイ作品で有名ですが、個人的に『欲望の翼』と『ブエノスアイレス』以外あんまりこの監督の映画を面白いと思えず。でも、映像にひかれて全作見てしまってます。なんか気持ちよくさせてくれます。

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