2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 『サガン ‐悲しみよこんにちは‐』 | トップページ | 『愛を読むひと』 »

2009年6月11日 (木)

『ハゲタカ』

~アイドル映画扱いにしていいですか?~

それはそれは楽しみにしていた映画版『ハゲタカ』を観てきました。

大変だったろうなあ~この脚本作るの。世界に広がる新興国国家ファンドの影響、米国サブプライムローン問題に端を発した世界金融危機、そして日本の派遣切りの問題等を、ファンドビジネスに絡めて展開させるスリリングなエンターテイメント!・・・と、熱烈推薦したいところですが・・・。ちょっと自信がデクレッシェンド。というのも、やっぱりテレビドラマを見てた方がいいねぇ~。いきなり映画だと、面白さ70%OFFぐらいだと思います。(劇場でも「なんかワケ分かんな~い」という女子の声多し!)なので、通しで観てもたった6時間ですから、ぜひDVDで予習してから映画館へ行かれることを強くおススメいたします!

大方のテレビドラマ映画化の例に漏れず、これもテレビ版には及びません。そりゃ2時間しかないもの。テレビ版の持ち味だった人間ドラマの深みまでをも求めるのは、酷な注文ですよ。無駄なアラ探しは止めてこれはこれで楽しむのが◎。

経済ドラマとしては十分面白いし、人間ドラマだって手堅く押さえてあったと思います。中国の貧しい農村の少年がみた“赤いスポーツカーの夢”に、日本経済の未来と希望を絡めた描き方が切なくて、「一本取られた!」って感じでした。我われ中国引き揚げ組には二度美味しい。ただ、テレビ版での人物相関図が入ってないと、栗山千明や松田龍平の存在意義が分からないかもね。

とまあ、やたらとこの映画の肩を持っておりますが。だって、なんやかや言って結局、私的には大森南朋が目当てのアイドル映画に分類されちゃってるんで、許してください(←前出の蘊蓄も説得力ナシ?)。んで、そんな理由でもう一回劇場へ見に行っちゃっていいですか?

レッドゾーン(上) Book レッドゾーン(上)

著者:真山 仁
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

レッドゾーン(下) Book レッドゾーン(下)

著者:真山 仁
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

(映画の原作だそう。←読んでませんっ。)

レディスデーに行ったせいもあるんだけど、上映後の客席から「えー、玉鉄が主役じゃなかったの?」とか「高良健吾、出番少なくない?ショック」とかいう声の多かったことよ。そして、「あのハゲタカの人」呼ばわりされていた大森南朋・・・。そろっそろ、もうちょい知名度上がってもいい俳優だと思うんだけどなあ・・・。

« 『サガン ‐悲しみよこんにちは‐』 | トップページ | 『愛を読むひと』 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

私はテレビドラマも見ていたし、この映画良かったと思うな~。
確かにテレビ見ていないと、人物のバックグラウンドが分かりづらいのも事実だけど、テレビでも良い味だしていた嶋田久作、小市慢太郎、志賀廣太郎も相変わらず良い味出しててワクワクしたわ。
鷲津の「腐ったアメリカを買いたたく!」には溜飲を下げたねー。それ、やっちまえー!って思っちゃった。
テレビ版ももう一度見たくなったわ!

そうそう、あの「買い叩く!」ね。キタキター!って感じでした。
けど、あの辺の展開はきっとリーマンショック後に書き変えたのでは?と思うのですが、当初からアメリカは買い叩かれる予定だったんですかね?
“鷲津ファンド組”はテレビ版より存在感が増してましたね。あと、私はどうしても玉山鉄二って好きじゃなかったんですが、最後の留守電メッセージには泣かされそうになりましたよ~。

この映画、ある程度経済を知っている人かドラマを見ている人以外はついていけないんじゃなかろうか?と思わなくもなかった。
結構早口の場面でバックミュージックが大きかったりで聞き取りにくかったセリフが多かったと思った。

ただ、事前に観た方がいいよと言われてたおかげで人間関係も分かったし、とても面白い映画だったよ。俺も邦画ベスト3には間違いなく入るだろうな~。

確かに、ちょっとBGMがテレビ的というか、若干うるさいんですよね。ドラマの延長として見てしまうと気にならないかもしれませんが、ちょっとセリフが専門的だと聞きづらいですね。

邦画はほとんど見ないので、とりあえず私は今年のナンバーワン、です。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 『サガン ‐悲しみよこんにちは‐』 | トップページ | 『愛を読むひと』 »