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2009年6月 4日 (木)

『レスラー』

~ミッキーローク、嗚呼ミッキーローク、ミッキーローク・・・そんな映画~

ミもフタもない言い方ですけど。

試写会が当たったので『レスラー』を見てきました。

ええっと・・・格闘技が苦手なので、目を覆って見られなかったシーンが多く(←なら行くな)。っていうか、それが予想以上に多く、ビジュアル的に痛くて痛くて仕方なかったcrying

ですが、評判どおりミッキー・ロークの熱演は見応え十分!でも、演技に対しての評価というより、「あそこまでよくやった!(=監督、よくあそこまでやらせた!)」っていう役作りへの賞賛のような気もする。ともに“落ち目”のストリッパーを演じたマリサ・トメイも同様です。すごいです。

ストーリーとしては、不器用な男の生き様を描きたいという意図はビシバシ伝わってくるんですけど、せめてあとワンエピソードだけでも、乱闘シーンをちょっと減らして家族の喪失のプロセスを掘り下げてもらえると、終盤もっと入り込めたかなあ・・・という気がいたします。

でも、結局は好みの問題かな。すごく共感できるという方も大勢いらっしゃると思うので、またご覧になった方は感想を聞かせてください!

Photo (やっぱり)嗚呼ミッキー・ローク。こんなに艶やかだったのに・・・。

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

確かにビジュアルは痛かったよね。特にステープル攻撃(だっけ?)はこっちまで痛かったよ~!心のなかで「ひぃぃぃ~!」とか叫んでいたもん。
ただ、「変わりたいのに変われない」ランディの気持ちはひしひしと伝わってきました。今はオバマが「チェンジ!」とか訴えて、変わることのほうが素晴らしいという風潮だけど、ランディは結局、時代に取り残されてしまったのですね…。
娘役のエヴァン・レイチェル・ウッド、ものすごく美人だけど、ああいう濃ゆいメークは似合わないよなー、と思いました。

あの“巨大なホッチキス”ですよね!私もう、あの戦闘シーン(敢えてそう呼ばせていただきます)はほとんど見れてないですもん、きゃああああ~(。>0<。)

ランディのトレーラーにあるゲーム機が非常に時代に追いつけてない感じでしたもんね。仰るとおり、エヴァン・レイチェル・ウッドはああいうメークをすると逆に個性が消える気がする。でも、マリサ・トメイは若い頃よりずっと良くなかったですか?顔はくたびれてましたけど、カラダがキレイでびっくり!(←おっさんか!)

私も、別にプロレスは好きじゃないですが、この映画は良かったですね。
不器用な男の生き様がくっきりと描かれていて。
試合では敵同士になるレスラーも、普段は非常にいい奴ばかりで、どこにも悪者はいないのに、どんどん居場所を失っていく中年男の悲哀が身につまされるというか。
ひとごとじゃないなって感じです。(笑)

で、クライマックス。
マリサ・トメイの愛の告白と制止を振り切ってリングへ向かうシーンは泣けました~。
でも、これって完全に「あしたのジョー」です。
白木葉子の制止を振り切ってホセ・メンドーサとの試合に臨む矢吹丈と一緒でした。

見る前は「ロッキー」かと思っていたけど、実は「あしたのジョー」だったという意外な展開。
男の憧れる生き方って、いつの時代も変わらないっすねー。

男の憧れる生き方ですか~。残念ながら女に生まれてしまったため身をもって実感することはできませんが、ランディが全てを失っても「一番輝ける場所」へと戻っていくことを考えて現実社会に置き直すと、「納得いく仕事をする」ということになっちゃうんでしょうか??飛躍ですが、そう考えると男性というのはやっぱり社会的な生き物なんですかねぇ・・・(あれ、ランディは全然社会的じゃないぞ)。

試写会で見たのでアンケートが付いていたのですが、質問項目に「(マリサ・トメイのように)ダメ男に惹かれる気持ちは分かりますか?」とあったのには密かにウケました。女性客へのアピール方法を考える材料にするのでしょうか?ランディは世に言うダメ男の範疇をはるかに超えてると思いまっす。

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