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2009年5月20日 (水)

『ミーシャ/ホロコーストと白い狼』

~こんな凄い子、見たことないかも・・・~

ホロコーストの悲劇も狼少女の話も、映画に限ったことでなく、すでに其処彼処で聞き・語られ、もはや新鮮味(こんな言い方は不道徳ですが)を観客に与えられる題材ではないと思います。んが、しかし。この『ミーシャ/ホロコーストと白い狼』は、完全に主人公の少女ミーシャに驚嘆するための映画だ!とオススメしたい。

ブリュッセルに暮らすユダヤ人の少女ミーシャは、学校へ行っている間にナチスに連行されてしまった両親を探し、たった一人でドイツ~ポーランド~ウクライナへと歩いて(!)旅します。極度の空腹と疲労、そして冬の寒さで進めなくなったミーシャを救うのは、なんと森に住む狼の群れで・・・というストーリー。

このミーシャを演じる子役が上手い、とかいう次元じゃないんですよ。とにかく、その凄味はどこから来るんですか?と、30年生きててもヒョロヒョロのお姉さんはビックリです。両親を遮二無二探し求め、生きるために狼とともに生肉を喰らう。「自分がこの年齢の頃って、ここまで本能のまんまだったかしら?」なんてツマラナイ回想をしても無駄。とにかく、“常識を超越した子ども”なんです。

“ホロコースト”に“狼”なんてつくタイトル。「うわっ、重っ・・・」って敬遠したくなる気持ちは分かりますが、一見の価値はあり、です。

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