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2009年4月30日 (木)

『太陽がいっぱい』

~そして、映画を俳優で選ぶ母~

自分が映画を好きになったのは、母の影響が大きいです。

といっても、母はしょっちゅう劇場に連れて行ってくれるような“映画通”ではなく(まあ、和歌山なんでそんな劇場自体なかったけど)、とにかく好みの男性が出てる映画を、レンタルビデオやTV放映で繰り返し観る。そんなわけで、数十回と付き合わされた映画が『インディ・ジョーンズ』シリーズと、『タワーリング・インフェルノ』。時々『ダーディハリー』。

精悍なお猿さん系ヒーローが好みなのだな・・・。子ども心に、小柄でフィリピンマフィア系の父(現在は歳を重ね、なぜか北大路欣也系に変貌を遂げた)との婚姻生活を心配した記憶があります。

そんな“母が愛する男たち”のうち、珍しくお猿さん系とは外れたタイプで、私が出演作を一度も観たことなかったのがアラン・ドロンでした。超ベーシックなのに。んで、今更ですが、初めて名作といわれる『太陽がいっぱい』を観てみました。

結果、アラン・ドロンはちっとも素敵だと思いませんでした。母よ、あなたとはやはり好みが異なるようだ。確かにハンサムなんですけど、自分は生理的にダメで。私が将来(そんな悠長なこと言ってられる年齢ではないが・・・)結婚相手を連れて帰るとしたら、どっちかというとフィリピンマフィア系な気がするので、覚悟しておいてください。

『太陽がいっぱい』自体は、昨今の感覚で楽しませる、TV的映画に慣れすぎてしまったせいか、単調に感じて途中寝てしまった自分が悲しかった。なんか、もっと昔の名作や古典作品を観ようと思わされました。ただ、音楽が本当にステキ。音楽がこれほど後々まで残る作品って最近無いじゃないですか。やはり、“メロディーがシンプル”、これだと思います。簡単そうで実は一番難しいのでは。

アラン・ドロンって、ちょっと前に「ビストロSMAP」に出ていましたね(ひたすら本場のブイヤベースの味にこだわっていた)。現在73歳。若々しさの秘訣を聞かれ、「いつも恋人をつくっておくことだよ」と答えていたダンディな老人は、『太陽がいっぱい』の頃より数段格好いいと思いました。

ちなみに、母はいま大河ドラマ「篤姫」で堺雅人にはまり、紀州で彼の出演作をくまなくチェックしている。

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