2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 『チェ』 | トップページ | 最近 »

2009年2月 7日 (土)

『レボリューショナリーロード/燃え尽きるまで』

~ある意味、人生の一本?~

ほんとは『チェ』よりも前に観てましたが、なんだか隣家の暗~い秘密をのぞき見してしまったような陰鬱さゆえ、ご報告していなかった『レボリューショナリーロード/燃え尽きるまで』。近ごろ、“一人で人生を完走するには幾らの蓄えdollarが必要か”を本気で考え出したのは、ひょっとしてコイツのせいかも・・・と思い始めたので、記憶をほじくり返して登場させることにした。

巷では「L・ディカプリオとK・ウィンスレットの“タイタニックコンビ”11年ぶりの共演!」って謳い文句で売られましたが、ストーリーはあんなピュアピュアなラブストーリーではありません。

1950年代のアメリカを舞台に、それぞれ夢と希望を持って結婚した若い男女のはなし。「生きてる!」って実感できる“やりがいある仕事”をしたいと思っている夫と、才能がないと分かっていながら、女優になる夢が捨てられない妻。子どもにも恵まれ、郊外に可愛いマイホームも買った。でも、気がつけば夫はつまらない会社の死ぬほどつまらない仕事(と、本人は思っている)に追われ、妻は平凡な専業主婦になっていた。

「退屈な日々を死んだように過ごしている(と、これまた本人らは思っている)ご近所さんと自分たちは違う」。何の疑いも無くそう思っていたのに、気がついたら同じレールに乗っている・・・。その現実を直視した時の絶望感たるや、あなた!(←誰?)映画は後半、主演2人のキリキリ神経が痛むような丁々発止の演技合戦(=夫婦喧嘩だ!)で、「え?!ええ~っ!」なラストへ。

ふ~(汗)。思い出すだけで疲れたsad。おいらの婚期も、これで150年ぐらい後ろへ延びたな。

けど、立場は違えど、誰しもこれに近い感情を抱いた覚えはあるんじゃないかなあ~。そう思える話でした。既婚者でなくても、別のアングルからみて共感できるシーンがたくさん。

まあ、書かなかったのは「あんたディカプリオのファンやろ!」と思われるのがイヤだった、って理由もあるのですが。(最近続いてるし・・・)ここ1年ぐらいで観た映画の中では最も疲労困憊した作品。4時間半のゲバラの生涯観るよりシンドイです。←お尻より心が痛い感じ。

もっと気楽に「おひとり様の覚悟」を決めたい人には、ハンガリー映画『反恋愛主義』がお薦め。本国で大ヒットしたという同作の宣伝コピーは「ハンガリー版セックス・アンド・ザ・シティー」。実際観た感想は、コピーそのまんまなので(略)。

ただ、本家本元では主人公の職業が“セックス・コラムニスト”でしたが、こちらは“演劇の脚本家”である点が興味深い。キャリア女性の職業にも、東欧の文化的香り漂うのはハンガリーならでは。

Mo65091 多分もう上映終了しているので、DVDリリースを待ってどうぞ。

・・・・・長いな、今日のブログ。失敗。。

« 『チェ』 | トップページ | 最近 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 『チェ』 | トップページ | 最近 »