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2008年12月 6日 (土)

デルタ

先月末に終わった東京フィルメックスで、イ○モツぎゅっと握られた的な印象の残り方をした映画が、クロージング作品の『デルタ』でした。

勝手に第4くらいの故郷だと思っているハンガリーの作品です。

物語の舞台はドナウ川のデルタ地帯。主人公の男性が、理由あって幼少時代に離れたきりだった村に戻り、初対面の妹と出会うところから始まります。そしてこの兄妹は川の真ん中に手作りの小屋を建て、一緒に暮らそうとするのですが、村の人々は2人の関係を疑って白い目でみるようになります。

人里離れたデルタの村。しかも、川の中で暮らそうってんですから、食べる物は自然、お魚さんになるわけで。主人公は川に網をしかけます。うりゃ!っと引き揚げてみると、気持ち悪いくらいの数の川魚が!(ドナウ・デルタは野鳥とお魚の楽園♪)そして、正しい田舎の暮らし方として、この兄妹も“おすそわけ”を実践します。村人たちを食事に招待し、焼き魚、パン、酒を振舞うのですが、状況は悲劇的な方向に・・・。と、ざっくりこんなストーリー。

今のところ日本公開の情報はないようですが、いつかやって欲しいという希望も込めて、内容を詳しくは申しません。けれど、人間の本能とか、野生とか、業とか、色んな凄まじいものを突きつけられるような作品でした。もう、後から出来たモラルとか倫理観は全然気にならない。

「近親相姦ですが、なにか?」

主人公らのそんな声が聞こえてくるようです。(←きません)

(当たり障りのない)印象的なシーンを挙げると、集った村人達の食べ汚さったら気持ちいいくらい!パンを「ただの物体」のようにひきちぎり、ばさーっ、ばさーっっ!と酒(たぶんウォッカ系)をふりかけて貪り喰う。中国映画でも、内陸の生活を描いた作品では随分とお上品でない描かれ方をしていますが、これほど嫌悪感を抱かせる食事シーンは記憶にないかも・・・。

まあ、兎にも角にも良い映画に違いないと思うので、どこかに配給して欲しいです!!

・・・あれ?そういえば。

ドナウ・デルタって、ハンガリーではなくてルーマニアと違ったっけ?NHK「世界遺産」に聞いてみたら、やっぱりそう言っている(→LINK)。でも、監督も出演者もハンガリーの人やし、言葉もマジャール語だった気がするし・・・。

ここへきて、根本的な疑問が沸いた。

この映画。いったい、どんな背景設定なんすか??

ご存知の方、おられましたら教えてください。。。

Cimg0278 オマケで、ドナウ・デルタを遡るとたどり着く“ドナウの真珠”ブダペスト。2度目のハンガリー旅行よりhorse

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