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ぽーてーひー

「布袋戯(ぽーてーひー)」

Photo スイートな響きでしょう?

これ、指遣い人形劇のことです。

いまや台湾の方が盛んですが、もとは福建省が発祥の地といわれております。布を袋状に作った人形を使うので、「布袋戯」。1000年以上の歴史があるといわれている伝統芸術です。

でも、発音はぽーてーひーnote

飯田橋の日中友好会館にて、17~19日の3日間、中国・福建省の漳州市木偶劇団による「布袋戯」公演が行われています。(チケットはもう完売しています)何気にマイ職場です。

指人形と侮るなかれ。京劇のような立ち回りやちょっとした動きがもう本物の人間のそれ。演者が積み重ねてきた経験と、熟練の技の凄さを感じます。

実はこの漳州市には、ハツラツ無職だった5~6年前、2カ月ばかり滞在したことがあります。まず日本の観光客は行かないような町ですが、中国映画の撮影に参加するため、撮影チームとここで共同生活を送りました。暇な日(ほとんど暇な日でした)は文字通り「徘徊」するしかない田舎でしたが、昔むかしに台湾へ渡った大陸人はここの人が多いそうで、中国大陸でありながら、台湾の原風景が残る土地です。

その時参加した映画(「台湾往事」っていいます。中国旅行に行かれた際は、探して見てください。でも、内容についての苦情は受け付けませんgood)で、指遣い人形劇が重要な場面に登場します。(今回来日した劇団じゃないかな?そんなにいくつも劇団ないから)そのシーンの撮影が見れなくてずっと残念に思っていたのですが、まさか日本で見られるなんて!公演の予定を聞いてからずっと楽しみにしていました。招致してくださった方々、ありがとう!(←つっても同僚ですが)

それにしても、何で漳州で人形劇の撮影に行かんかったんかな・・・。中国的ローカル病院で急性胃腸炎のお尻注射されてた日かな・・・。

指遣い人形劇の関連作として、台湾の巨匠・侯孝賢監督の「戯夢人生」、オススメです。

人形劇といえば、チェコのプラハで観たマリオネット劇「ドン・ジョバンニ」も良かったな。伝統の人形劇には、その土地の文化と誇りがびっちり詰まってます。search

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