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2008年8月 2日 (土)

敵こそ、我が友

2週間ぶりの休日でございます。嬉しいです。興奮して早起きしてしまいました。

忙しいといいつつ、気分転換に先週駆け込んで観たのが『敵こそ、我が友~戦犯クラウス・バルビーの3つの人生~』。ナチス残党が戦後歩んだ驚きの人生のドキュメンタリーです。

仏リヨンでゲシュタポの責任者となり、“リヨンの虐殺者”と呼ばれたクラウス・バルビー。戦後、この仏政府の戦犯が持つ「拷問のスキル」と「ソ連情報網」を必要とした米軍は、バルビーを南米に逃がして対ソ戦略に利用する。国家や政府って何なのか?人を幸せにするために存在するものではないのか?バルビーに残忍な拷問を行わせたのも、またそんなバルビーを裁いたのも、国家や政府ではないのか?ちょうどお役所との仕事で辟易していた気分も手伝って、観終わった後にそんな思いが湧いてくる1本でした。

『アンネの日記』に始まり、「シンドラーのリスト」の舞台を見にポーランドまで行った私。恐らく同年代の日本人よりホロコーストへの関心が高い(だからどーした)と思うのですが、南米でナチスの残党が大勢暗躍していたという事実を描いた作品というのは、これまであまり聞いたことがありませんでした。時代の流れなのでしょうか。

たった一つの国の一つの政党が、一つの民族を根絶しようとする狂気にとり憑かれてヨーロッパ全体を恐怖に落としいれただけでなく、さらに海を渡って戦後の世界にも大きな影響力を持っていたとは。その事実にぞっとします。

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