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2008年6月

2008年6月27日 (金)

ライフ・イズ・パワフル

もし今一番好きな映画は?と聞かれたら、同点一位で『ライフ・イズ・ミラクル』と『アンダーグラウンド』です。

監督は2作品とも、サラエボ出身のエミール・クストリッツァです。

前者はボスニア紛争勃発時、ボスニアの山奥で、セルビアと結ぶ鉄道敷設に従事する技師ルカが主人公。徴兵された息子やハンガリー人伊達男と逃げた妻、ルカを慕う若い看護婦らが軸になってストーリーは進みますが、世の中に絶望した自殺願望の強いロバや、あんたはオウムか!と突っ込みを入れたくなる風情で主人公の肩に鎮座する犬など、おかしな動物たちがカギを握っていたりします。生命って素晴らしいと思わせてくれる一本。後者は旧ユーゴスラビアの激動の歴史を、とってもシュールかつ滑稽な物語設定でみせていきます。

両作品とも、というか、クストリッツァ監督作品は、何と言ってもハイテンションだけど悲哀を帯びたリズムの音楽が印象的。監督自らギタリストとして参加している「ノー・スモーキング・オーケストラ」が手掛けています。

・・・で、

行って来ました。

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チラシでしょぼくてごめんよ・・・。

東京で一夜一回限り、「エミール・クストリッツァ&ノー・スモーキング・オーケストラ」来日コンサート。

実際に身を置いてみないと言葉では伝えきれませんが、とにかく贅肉もご愛嬌のオジチャマたちが、まるまる2時間ぶっとばします。彼らの音楽は独特の疾走感が持ち味ですが、ほんとにステージ上で走りながら演奏している!こんなに動いて何故にメタボ体型が維持できるんだ?どんな食事してるんだ?と、思わず関係ないことが気になってしまいました。生きてるって素晴らしい!と、妙にでっかく感動した。

これから暫く我が家のBGMはノー・スモーキング・オーケストラです。悪いね、妹。

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2008年6月24日 (火)

理屈はあと

とりあえず好みheart01です。理屈はあとです。

暴力的だとか何とかは、あんた暗いよ変態だよとかはひとまず置いといて。どんより曇ったロンドンの空と東欧の香り。食べる、タバコ、飲む、タバコ、笑う、暴れる。西欧や米国舞台の作品からはにおってこない人間臭さ。惹かれるものは仕方ない。

世界中で活動するロシアン・マフィア。『イースタン・プロミス』は、彼らがロンドンで奴隷のように女性を扱う人身売買の実態を絡めたバイオレンス映画で、目を覆いたくなるようなシーンが満載(サウナでの全裸ファイト含む)。けど、登場人物それぞれの“生き場所”を求めるドラマだったり、いっそ現代ロシアの犯罪組織について調べたくなるとっかかりにしてしまえる、奥深い映画(個人的にそう思ってるだけ?)なのです。

しっかし何と言っても主演のヴィゴ・モーテンセンがカッコいい!『ロード・オブ・ザ・リング』三部作の勇者アラゴルンも素敵でしたが、今回はほんとロシアン・マフィアに見える(←賞賛してます)!鎧よりアルマーニだ!ご本人はデンマーク人と米国人の混血で、幼少期より世界各国転々とされたそうな。経験した文化の多様性というのは、人に深みと魅力を与えるものなのだなあと思いました。

↓この人。ちなみに、『イースタン・プロミス』の監督作。

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2008年6月15日 (日)

おやっ?

おやっ?
イスがせまいわ。出張で太ったかしら…。

2008年6月12日 (木)

日本にいます

日本にいます
中国でお世話になったみなさんっ。私ほんとに日本にいます。東京タワーを見ながら就寝(むしろ外国人観光客の感性?)。オヤスミナサイ。

潮のかおり

潮のかおり
またまた訪日団がやって来ました。稲毛海岸にて波と遊ぶ。海と山が自慢の和歌山で生まれ育った私ですが、海(というか水)から遠い北京暮らしが長かったため、久しぶりの浜辺です。
日陰でまったりしただけですが、潮のかおりと風が心地よい。海のない中国山西省から来た高校生は大興奮です。

2008年6月10日 (火)

妙に勢いのあるコトバ

バラエティー番組で、「大阪府民はオッチャンと呼ばれても平気だが、オッサンは怒る」という噂を検証していた。そりゃそうだ、と一応関西人なので淡々と突っ込みながら見る。
オッサンと言うとどんなイメージですか?とのレポーターのインタビューに答えた女性のコトバが何故か今日まで忘れられません。「はげ散らかした感じ―」。はげ散らかす、って…。意味分からん。おまけに品もない。でも、その細い毛髪の一本一本が、微かにうねってハタハタふわふわする様子が妙にクリアに想像されてしまうのです。なんだこの勢い。
同様に、分かるようで分からない、ニュアンス勝負で勢いのあるコトバが、瀬戸内寂聴さんの小説にもよく登場します。「色街で遊び抜いた○○」。遊び抜く。いい感じに響きませんか?あと「(着物を)○○色に染め抜いた」とかいう表現もありました。著者のファンキーなパーソナリティが表れているようで、なんだか好き。

2008年6月 9日 (月)

白い○○ーフ姿に脱帽

 ジョン・レノンを殺した男、マーク・チャップマン本人の告白を基に、凶行に至るまでの3日間を描いた『チャプター27』のDVDを借りました。新作料金でした。結論、ちょっと後悔しました。

 

 チャップマンの行動や感情が彼の視点から克明に綴られるのですが、到底理解できる男ではありません。「自己チュー」なんてレベルではなく異常で、犯人が主人公の映画だなんて、遺族にとってはいたたまれまいと胸が痛くなります。特に車のCMでショーン・レノンを見た時なんかに。

なぜ観客を不快にし得る映画を作ったのか。そんな戸惑いの一方で、ジョン・レノンの死の理由を問いたいと願う人々が今なお世界中に大勢いること、理解できない事件への怒りを、改めて突きつけた映画という見方もできるのかな、とは思います。

 最大の見どころは、主演ジャレット・レトの変身ぶりでしょう。30キロも増量し、メタボリックなぽっこりお腹に白いブリーフ一丁で背中を丸めてベッドに腰掛ける姿は、どこから見ても冴えなくて(というか、電車で隣に座られるとちょっとイヤ)美形俳優の面影なし。中学生か高校生だった頃、NHK教育で放送されていたTVシリーズ「アンジェラ15歳の日々」で、クレア・デインズも憧れる学園一のモテ男を演じていた彼を、“なんでこんな革ジャン着た濃ゆい高校生がモテんねん”と毎回罵っていましたが、誤りたくなりました。あっぱれ(サンデーモーニングの大沢親分風で願ふ)。

チャプター27 DVD チャプター27

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2008年6月 2日 (月)

花木蘭

花木蘭
思えば北京を引き揚げて以来、初めてです。久しぶりの京劇、チャルメラの音に誘われパンダさんも登場。
出演者がベテラン過ぎて、少女ムーランが年齢不詳になっちゃってましたが、海外公演ともなれば劇団内で色々あるのかね?アンタには50年早い!とか、やはり後継者不足なのか・・・とか、余計な想像もするのでした。
けど楽しかった!Mさんアリガトウ。

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